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◇十市町自治会
○4月3日、秋祭りで地元を巡行している「だんじり」(7台のうち2台)が、 神武祭の橿原神宮前パレードに参加しました。この2台のだんじりは明治初期に 作られたものです。秋祭りについても、江戸時代中期ころから十市御縣坐神社で 行われている伝統ある祭事です。地元住民の結束を図る点で、このだんじりが果 たす役割は大きいといえるでしょう。 (耳成小学校区地域福祉推進委員会『3374通信』創刊号(2006.5)より)
○19年度、最初の子ども会の行事は1年生を迎える会です。5月20日、新1 年生7人を含む40人が参加しました。まず、午前中は映画鑑賞に出かけました 。 午後からは公民館に戻って昼食をいただき、ここからが1年生を迎える会の始ま りです。まずは、7人の新1年生の子どもたちを紹介していきました。今年の1 年生は全員が男の子です。みんな名前を呼ばれると元気よく返事をして舞台に上 がります。そして5、6年生の女の子達から、メッセージ入りのメダルをかけて もらうと、みんなうれしそうにメダルを眺めていました。その後、全員でゲーム を楽しんで会を終わりました。私たち役員にとっても初めての行事でしたので、 みんなが楽しそうに帰っていく姿を見てとてもうれしい気持ちになりました。
○6月23日、橿原市子ども会連合会のドッヂボール大会に31名が参加しまし た。十市子ども会では毎年参加させていただいていて、楽しみにしてくれている 子どもたちが多い人気の行事でもあります。今年は1、2年生の低学年から1チ ーム、3年生以上の高学年から2チームの参加となりました。普段は学年が違っ ていて交流の少ない子どもたちも、このときばかりは全員が一丸となって一生懸 命にプレーします。そんな子どもたちを目の前にして、役員達の応援にも力が入 ります。結果は、低学年は見事優勝、そして高学年チームも準優勝と素晴らしい 成績でした。みんな本当によく頑張りました。お疲れさまでした。
(耳成小学校 区地域福祉推進委員会『3374通信』第3号(2008.2)より) |
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◇新賀町自治会
平安・室町の時代に発祥したと言われている「日待ち」とは庶民の祭りで、あ る場所に集まり夜もすがら忌みごもりなどをして宵越しで日の出を拝した行事で した。石神信仰では修験者が太陰暦の陰陽道の上に立ち、庶民の人体に棲む三尸 (さんし)が夜中に抜けだして天帝に告げ、己の寿命や運命が決まるのを防ぐ為 に夜明かししたようです。祭りとは、神のそばに仕え神の食事に相伴することで あり、神饌(しんせん)と直会(なおらえ)と言われています。また日待塔(石 塚)、庚申塔等の上部や神社の灯籠に日輪、月輪が彫られているのがそうです。 民衆や農民の最大の願いは「日月清明・風雨順時・五穀豊穣・天下太平・無病息 災」です。 そのうちに、村には家代々の親しい人が仲間になり観音講や庚申講などの寄り 合いができて、順まわりに宿をして神を祀るようにもなりました。聞くところで は、旧十市郡耳成村新賀(現新賀町)でも市杵島神社近くにわらムシロを強いて 夕げで暑く暗いなか、灯明やローソクの明かりでありったけのご馳走を作って、 村人達は夜明けまで酒盛りに興じていたそうです。現在では青壮年会が世話方と なり、秋祭りと同様に毎年8月6日頃、町の行事でもある「門日待ち」に子供会 を招待しています。焼きそば・お肉を焼いて皆の健康増を図ると共に信仰を深め ています。 江戸時代から続いている新賀の伝統行事を守り続けて五穀豊穣・無病災を祈願 し、子どもたちが大人になっても良き故郷の思い出として心に残るよう役員一同 願っています。
(耳成小学校区地域福祉推進委員会『3374通信』第3号 (2008.2)より)
○10月7・8日、伝統の秋祭りに、大人200人、子ども180人が参加しました。宵宮では山車3台を新賀町中引き廻し、おでんの夕食やビンゴゲームのほか、夜店 も出ました。祭り当日は山車の引き廻しのあと昼食はカレーライス、さらにカラ オケ大会やくじ引き等の余興があり、両日とも新賀町民が参加して楽しく開催し ました。
○新賀町の氏神の由来 平安末期に編集された歴史書『扶桑略記』によると、藤原京には市が2ヶ所立 って中ツ道、下ツ道が縦に走り、横大路との交差点の北西が現在の新賀に位置し ます。持統三年(689年)頃には存在していたとあります。 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祭神とする市杵島神社は水上交通の 守護神で、近くを流れる米川、銭川は合流して大和川に注いでいます。川は藤原 京の重要な物資運搬のための経路であり、交通の要となっていました。
(耳成小 学校区地域福祉推進委員会『3374通信』第2号(2007.2)より) |
◇新賀町新地自治会
新賀新地自治会では交通安全を願って、4月より毎月、自治委員・班長等30人 を3グループに分け、耳成小学校児童の下校指導を行っています。すると、「た だいま」「こんにちは」と子ども達は口々にあいさつをしてくれます。「おかえり、気をつけて帰りや…」とこちらも言葉を返し、にぎやかに帰って行く子 ども達を見守っています。
(耳成小学校区地域福祉推進委員会『3374通信』 第2号(2007.2)より)
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◇箱塚荘苑自治会
橿原市の最北端部に位置する自治会ですが、道路幅も広く閑静な住宅地です。 春や秋には野鳥のさえずり、夏は蝉の声と、なかなか優雅な場所でもあります。 昨年、我が自治会は創設30周年を迎えました。これを記念して「慶祝タオル」 を別注し、近隣の関係諸機関に配布、広くPRをさせていただきました。また、自 治会として慶祝の納涼祭を開催し、市長ご夫妻や近隣の関係諸氏をもお招きして 盛大に祝福させていただきました。 また、今年の夏は信貴山観光ホテルにおいて、自治会員同士の「ふれあい交流 と親睦」を目的とした納涼日帰りバスツアー、ご馳走を食べよう会を計画し、大 勢の参加者を得て楽しく有意義な一日を過ごしました。 近隣から、よくまとまった自治会であるとお褒めのお言葉を頂戴いたしており ますことに深く感謝を申し上げ、弊自治会の紹介とさせていただきます。
(耳成 小学校区地域福祉推進委員会『3374通信』第2号(2007.2)より)
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◇葛美住宅自治会
葛美子ども会では、4月に進級のお祝いと親睦をかねてボーリング大会を行い ました。学年と女の子の4チームに分かれ、低学年の子どもたちも楽しめるよう ガータ止めをしました。みんな元気いっぱい投球して、楽しんでくれたのではな いかと思います。
(耳成小学校区地域福祉推進委員会『3374通信』第3号 (2008.2)より)
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◇東竹田町自治会
○10月22日、子ども会と壮年会共催による秋祭りが行われました。子どもたちに よる舞楽奉納に始まり、壮年会会員による模擬店・太鼓台巡行・ゲ−ム大会・ク イズ大会、そして最後に恒例の、参加者全員に賞品が当たるビンゴゲ−ムなど盛 りだくさんの内容でした。 なかでも舞楽奉納は、毎日、練習に練習を重ねて当日披露してくれた子ども達 の努力と、指導に尽力して頂いた、東竹田町憶年寺住職・千葉氏の熱意の賜であ り、本当に素晴らしいものでした。数年前より続いているこの舞楽、のちの子ど も達にも是非続けて欲しいものです。
(耳成小学校区地域福祉推進委員会『33 74通信』第2号(2007.2)より)
○東竹田町子ども会では、今年から美化運動の一環として、カン・ゴミ拾いを実 施しています。5年間実施する予定で、第一回目は5月12日に行いました。班 に分かれて、子どもたちが1時間ほど作業を行いました。普段は気づきませんが 、 よく見るとあちらこちらにカンや吸いがらが落ちていました。ゴミを見つけると 、 子どもたちが進んで拾っている姿が見られました。作業を終えて、きれいになっ た喜びややり終えた達成感もあり、子どもたちと環境について考えるよい機会と なりました。
(耳成小学校区地域福祉推進委員会『3374通信』第3号(2008. 2)より)
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◇中町自治会(本村)
地域住民の親睦とふれあい・交流を目的とした大きな行事は秋祭りです。自治 会、福寿会(老人会)、婦人会、壮年会および子供会が連携・工夫し、毎年盛大 に行われています。太鼓台の町内巡行、餅つき大会、模擬店、カラオケ大会、お 楽しみ抽選会等々みんなが楽しく参加できるため、地域福祉に大いに寄与してい ます。この秋祭りは先輩方が地域の活性化及び子どもみんなが楽しめるようにと、昭 和57年に太鼓台の町内巡行を取り入れて始めていただいたものです。また、七夕まつりは子ども会が毎年8月6日に、竹の枝に五穀豊穣や無病息災 のお願いを書いた短冊や千代紙を飾り、夕方から宮籠りで食事をする風習が今も続いています。
(耳成小学校区地域福祉推進委員会『3374通信』第3号 (2008.2)より) |
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◇新中町自治会(積水団地)
○第2回新中町燈花会を夏休みに開催しました。今年は、サラダ油を利用したほ のぼのあかりで公園のフェンスに二上山を形取ったり、子ども会が中心となって ペットボトルを再利用した燈火器で飛行機を浮かび上がらせたりしました。この 他、フォークダンスや花火をして夏の夕涼みを楽しみました。
(耳成小学校区地 域福祉推進委員会『3374通信』第3号(2008.2)より)
○新中町防災会では、防災・防犯をキーワードにしてコミュニティの活性化を目 指しています。春は日本赤十字社奈良支局から講師を招いて救護訓練、夏は自治 会と協力して防災用ほのぼのあかりによる燈花会、秋は防災訓練(炊き出しと消 火)を実施。その他、知って得する講座「防災に活かす知恵と心構え」を年5回 開催してきました。ハード面の整備ではなくソフトな活動を重視しており、燈花 会や防災通信の発行、防災士による講座を開講、インターネット(ブログ)で情報発信しています。
http://blog.goo.ne.jp/newnakamachi-b
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◇常盤町自治会
連碑祭(3月15日)〜芝村騒動ゆかりの行事〜常盤町では、江戸時代の芝村騒動で犠牲になられた方々の功績を尊んで春日神 社に碑を建立し、毎年3月15日に連碑祭を行っています。江戸時代、十市郡葛本村を中心に常盤、新賀、膳夫など九村で宝暦3年(1753)に百姓一揆が起 こり、世に十市騒動とか芝村騒動と呼ばれるようになりました。当時、この地域 は芝村藩の預かり所となっていましたが、農作物などの過酷な取り立てにたまり かねた農民たちが、常盤村庄屋彦市、葛本村庄屋藤本小左衛門らを中心に200 名ほどが京都奉行所に窮状を直訴するに及びました。この騒動で年貢は減ったも のの、幕府は徒党組み強訴したと関係者200人を江戸に呼び出し、取り調べ ました。結局、牢死者38人、死罪1人、遠島4人、追放32人を出すという悲しい顛末となったのです。また、大きな行事としては秋まつりがあります。平成19年には10月7日に、子ども会、みどり会(老人会)、婦人会、壮年会が協力して盛大に行われました 。子どもたちが神輿をかついで町内を巡行したあと、おでん、焼きそば、フランクフルト、わたがしなどの模擬店と、ゲーム、抽選会が行われました。多くの人が参加して、楽しい思い出の1日となりました。
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◇葛本ワルサーズ
部員数:27名(耳成小学校区の小学生)
所属:橿原市軟式少年野球連合会
活動日:毎週土・日および祝日
ホームグラウンド:
コメント:公式戦での優勝を目指し、毎週、頑張っています。僕たちと一緒に楽 しく野球をやりませんか。一度、グランドに来て下さい。
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◇耳成オックス
部員数:20人(耳成小学校区の小学生)
所属:橿原市軟式少年野球連合会
活動日:土日祝
ホームグラウンド:耳成小学校グランド
コメント:「一人はみんなの為に みんなは一人の為に」を合言葉に、野球を通 じて思いやりや優しさ、助け合う事の大事さを教えていきたいと思っています。
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◇リトルファイターズ
部員数:20人(耳成小学校区の小学生)
所属:橿原市軟式少年野球連合会
活動日:土日祝
ホームグランド:市民グランド(中和幹線沿いのヤマダ電機の向かいです。)
コメント:「厳しく、楽しく」をモットーに、県大会出場を目標に日々練習に励 んでいます。
※いつでも体験入部可能です。一度グランドに来てください。
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◇常盤ヤンチャーズ
部員数:27名(耳成南小学校区の小学生) 所属:橿原市軟式少年野球連合会
活動日&ホームグランド:
土曜日・・・木原グランド(耳成山の南側) 日曜日、祝日・・・耳成南小学校(北面)
コメント:野球の大好きな小学生達が、打って走って白球を追いかけ、礼儀正し いチーム作りをモットーに、元気に活動しています。
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◇耳成南ウインズ
部員数:20名(耳成南小学校区の小学生)
所属:橿原市軟式少年野球連合会
活動日:日祝
ホームグランド:耳成南小学校南面
コメント:野球の大好きな子供達が集まって、毎週日曜日に楽しく練習をしてい ます。市の大会では準優勝が最高成績なので、初優勝を目指してがんばっていま す。
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◇耳成ウエスターズ
部員数:26名(耳成西小学校区の小学生) 所属:橿原市軟式少年野球連合会
活動日:土日祝
ホームグランド:耳成西小学校
コメント:「文武両道」をモットーに、チーム一丸となり常に勝利を目指し、厳しい練習に日々励んでいます。
※体験入部募集中!
http://x7net.com/~westers/
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