奈良 耳成 生涯学習 耳成地域学級 <みみなし学級>


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2008/6/7 
橿原市全体の地域学級開講式
6月7日万葉ホールで橿原市11地区の内、9地区が地域学級を開講して、合同で開講式が執り行われ、天理大学人間関係学部の岡田教授が 「なぜ学び合うことで地域が活性化するのか」と題しての講演がありました。
みみなし地域学級からは6人が参加されました。
2008/6/7
第1回
橿原市全体の地域学級開講式

2008/6/24
第2回
自己紹介と学習目的の話し合い

2008/7/29
第3回
十市についての勉強会

2007/8/26
第4回
学級HPの更新を含めたWeb講習会

2007/9/19
耳成地域の文化財について
<その2>
フィールドワーク・山之坊町吉川邸の見学

2008/10/14 
地域内の高齢者介護施設の調査と見学

2008/11/24 
パソコン講習「年賀状の作成」


2008/12/19 
地域の先輩から学ぶ  
〜芝村騒動について〜

2009/1/19 
2月の耳成小学校での交流授業のための
打ち合わせと練習 

2009/2/21・2/26 
耳成小学校での交流授業
2/21 耳成子ども教室
2/26 耳成小学校3年生の授業

(※以下、ブログ『みみなし学級の活動日誌』より末吉さんの書かれたものから抜粋)

この地域活性化推進事業は昨年度から市の社会教育の一環として取り組みを始めた。
その意味では、今回は2回と呼称されよう。今期は基礎工事の総点検をしながら建物の工事をはじめてゆく工期に当る。耐震も含めた機能的な住まいを造るために、昨年の様々な試行錯誤を精選しながら当ることの留意を忘れてはなるまい。
家庭の人として、社会の一員として日々に充実感のもてる生活基盤、すなわち、私たちが住んでいる地域の在り方をみんなで考え、学び支え合ってゆこう。そうして、明るい町づくりの実現に取組もうとする施策がこの社会教育事業である。
「みんなで考え学び合って」ということが軸にならないと駄目だとの反省が前年度の貴重な声でした。
地域活性に取組む実績と行政施策の目配りの共生意識が自主、自発、創造の接点にあって常に好ましい理解を深めつつ活動の推進を図ることが今年度の一つの目標であろう。

記念講演を聞く開講の記念講演を天理大学の人間関係学科教授岡田龍樹先生のお話を聞く。演題は「なぜ、学び合うことで地域は活性化するのか」。
まことに時宜をえたお話しであった。人生は終生勉強を怠ってはならない。その在り方には相対的なものと、個人的なものとがある。
さらに、「堅い勉強」と「やさしい勉強」とがある。日々、人間は一人では生きてゆけない。連帯的な共生意識を共有しながら健康にして安全な生き甲斐を求めて切磋琢磨し合うものである。
そのことが、明るい家を成し、安全な社会を構成してゆくものである。人生を「点」に喩えるならば、その点が究極を辿る過程と言える。明るい社会、町づくりは、連帯と共生を求め合う学びを横に置いては成就は期し難いものであろう。「学び」には個々が学問技能を磨く探究的なものと、日々生活の向上を求める素材をテーマにして話し合うものとがある。後者は昔の井戸端会議の良さが今日も脈々として残るものとみてよかろう。今の時代に生き、今日的課題の向き合って共生の連帯に生きる「学び」を語り究めようとすることは、それは、個の向上とともに衆への浄化に及ぼしてゆく効果が期待されるように思う。
「学び合う」という知的研鑽は社会的関係資本と呼ばれて、この知的交流は片や右脳の錬成に役立ち、片やには明るい社会の浄化の力に生きるものと考えられる。「情けは人の為ならず」の諺を受けて、「学び合う」という知的資本の交流、そのお世話は、育成するという使命に燃え継承に生きることでは。
(記述、末吉)
2008/6/24 
自己紹介と学習目的の話し合い
初回なので学級生の自己紹介を行い、それぞれの学習目的を話しあうことで、共通の意識が芽生え、終始和やかに進んだ。昨年より少し多く20人の学級生とスタッフが集まりこの1年実り多い学習が期待できる
平成20年第1回であるため、社会教育課から辰井課長補佐、林野係長のご出席を頂き開催した。まず19年度学級長勝井さんの挨拶の後、辰井課長補佐から「地域活性化推進事業」と「地域学級の目的と性格」についてご説明を頂き、地域活動の大切さを学んだ。次に6月7日のぐ同開校式の模様や、天理大学岡田教授の特別講演の内容について、当日欠席者が多いため、出席していた末吉学級生から報告をしてもらった。役員選出の後、今年度の学習計画について意見交換を行い、学級生の学びたい内容についての詰めを行った。結果、次回は当地区の歴史や出来事などについてよく知っている地域の先輩の方を講師としてお招きして勉強することになった。パソコン研修もホームページ関連のみでなく、年賀状などが作成出来るようになるための学習プログラムも予定することになった。
2008/7/29 
十市についての勉強会
前橿原市立図書館主査の森本育寛先生をお招きして古代から続く十市郡の歴史やその集落について勉強しました。
古くから十市庄は興福寺領の荘園として豊かに栄えてきましたが、中世の動乱期に翻弄され、その荘官十市氏を中心に近隣の諸豪族との戦いや、中央の勢力との戦いのため、土居や竹藪を巡らし平城を構築してく様や、集落を守るため寺川の付け替えなどを施して今の十市庄の集落が出来上がったことなどを教わりました。
そしてその集落が550年たった今も当時と変わることなく存在していることに驚きました。また十市の豪族について、十市町在住の瓦口録司氏所蔵の資料をお借りして事務局がまとめたレポートを基に勉強しました。

また江戸時代の旧家山の坊町の吉川家についても三浦学級生の学習結果をお聞きして、9月に見学に行くことになりました。18人の学級生が出席して大変熱心に、この地域が1000年以上も前から続いていることや、自分たちが住んでいる町名を苗字に持った武将が600年も前に活躍していたことなど驚きをもって学びました。
2008/8/26 
学級HPの更新を含めたWeb講習会
一人1台のパソコンでマウスの使い方から、文字入力など基本操作を学習しました。 3人の講師の方から親切に指導していただき、何とか次のステップに進み新しい メンバーひとりひとりの自己紹介を入力して、みみなし地域学級のホームページに載せることができました。
自己紹介ページ参照

報告当番ゆたかしかっチャンの感想
「パソコンに慣れた人も、今日から始めた人もみな必死に取り組んだ。 時間オーバーをしてもブログを書き込み自己紹介を完成した。ホームページの完成は先生にお任せ するとしても次回までに少しでも書き込みができるように頑張りたい」
2008/9/19 
耳成地域の文化財について <その2>
フィールドワーク・山之坊町吉川邸の見学
当時の庶民の暮らしやその土地の産物或いは気象条件や藩・役人との勢力関係などが身近でリアルに感じることができた。

1.吉川家は元庄屋で有形文化財指定は主屋、内蔵、表門の3棟で主屋は1703年(元禄16年)の建物と伝えられる。年代の明らかな農家住宅としては全国的に少なく貴重であり 後世に残すべく奈良県は平成16年に解体をはじめ修理や洗浄を施し3年半をかけて再建された。

2.当家には1768年(明和5年)から1869年(明治2年)にかけ1世紀に渡る記録帳があり貞一氏が最近に「甚太郎1代記・吉川家の記録」として翻訳製本されている。

3.5代目甚太郎の子、勇次郎は山之坊村で津藩伊賀領の無足人(村役人)に取り立てられた家格であった。

4.山之坊村は米川が流れてはいるが、取水権がなく溜池もなかった。各自が水田の隅に掘った「隠し井戸」から羽根釣瓶でかえ水するほかなかった。したがって米の出来具合を藩に陳情する破免の願出を勇次郎が作成していた。その他にも勇次郎は桜井市粟原村民を助け同村鎮守社に彼の顕彰碑が建てられている。

などなど同家の記録帳から 江戸時代の中後期の住民の暮らしぶりなど詳細に学ぶことができた。


2008/10/14 
地域内の高齢者介護施設の調査と見学

1、地域内の高齢者介護施設の調査結果

★橿原市にあるショートステイの施設
…11か所
★橿原市にあるディサービスの施設
…27か所
★耳成地区にある訪問介護施設
…4か所


2、社会福祉法人松福会
(『ケアステージみみなし』の見学)


耳成地区にある唯一の介護老人保健施設「ケアステージみみなし」を訪問。
井口施設長から利用対象者や、サービスの種類、施設の概要などの説明を受けた後、2班に分かれて施設内を見学した。
当施設は平成17年4月に開所。3階建ての瓦ぶきが目を引く和風の落ち着いた外観の建物で1階部分はディサービス及びリハビリ通所サービスや相談室等、2階は一人部屋の療養室36室3階は4人部屋11室があり、入所者80人、通所リハビリ利用者40人に対し、約50人のスタッフが要介護者の生活機能回復を目指し、医療ケア、日常生活ケアの両面から健康と安全をサポートしている。

介護の現場において、その実情を見聞して介護の真の意味を考えるきっかけを得ることができ、学級生一同貴重な体験をすることができた。
(報告者の早山学級生の感想)
介護保険制度は「家族が身内を思いやる気持ち」を前提とした発想である。
しかし、今後ますます独居老人や高齢者世帯が増えていく中当然に「施設」も必要になってくる。要介護者は誰でも「施設サービス」を受けることができる施策が望まれる。
また、病気予防の重要性を再確認でき、健康に関する正しい知識を身につけることが肝要で、普段から食事や運動を心がけることが何よりも大切と痛感した。
2008/11/24 
パソコン講習「年賀状の作成」

18名の学級生が参加し、まず『みみなし地域学級』のホームページを開く方法などを復習した。

次にワードを使っての年賀状作りに挑戦、講師やアシスタントの指導のもと何とか1枚の年賀状を作り、CDにコピーして、印刷した年賀状と一緒に持ち帰った。
終了4時30分予定が5時を過ぎても熱心に頑張っていた。

(報告者三浦学級生の感)
慣れない手つきで真剣に取り組んでおられる学級生の姿が印象的で、ティタイムでの懇談など和やかな雰囲気もあり、生涯学習の必要性を感じた。また講師やお手伝いのアシスタントにあっちこっちからお呼びがかかり丁寧に教えておられました。大変お疲れ様でした。
2008/12/19 
地域の先輩から学ぶ  
〜芝村騒動について〜

葛本町の浄教寺において近藤正俊住職からみみなし地域に発生した百姓一揆「芝村騒動について」のお話を聞き、地域の歴史として学び、伝え、今の生活に感謝する心を学んだ。

「芝村騒動」とは江戸中期、幕府の天領である葛本・新賀・木原・内膳・常盤・膳夫・石原田・吉備下八釣の9ケ村は芝村藩の預かりとなっていて、その年貢の取り立てが厳しくそのうえ凶作に見舞われ生活ができず、芝村 の預かりをやめてほしいと1753年に稲の借り入れをやらないで代官所並びに京都の奉行所に訴え出た。
しかし聞き入れられず指導層とみなされるもの、他の地区も含め200人ほどが江戸に呼び出され弾圧、厳しい取り調べを受け1755年、徒党の罪に問われ1名が死刑、32名が遠島・追放、37名が取り調べ中、死亡した。
おかげで年貢はかなり軽減され、百姓はやっと息をつくことができたという。


葛本村では2名が八丈島や三宅島に遠島、5名が追放の刑となった。浄教寺では7名の位牌やその由来書、遠島にあった人からの手紙などの古文書が保管されていて、毎年4月には地元の人たちで供養されている。

地元ではこの事を忘れないように後世に伝えるべく学習活動をされている。
特に耳成小学校や耳成南小学校では学習教材として取り上げていて6年生を中心に群読劇なども行われている。

今回の学習会は浄教寺の本堂で7人の位牌を前に近藤先生のお話を聞き、耳成小学校の6年生が少し前に学校で行った群読劇のDVDをお借りして鑑賞した。

(報告者ゆたかしかっチャンの感想)
芝村騒動のことは、薄々知っていた人もあったが、耳成10年在住の人でも初耳という人もいた。今日の美しい郷土になるまでに実に多くの人たちの汗や血が流されていたことを改めて考えることができた。位牌由来記にも既に、後世に伝えて先人の犠牲と地域愛を忘れぬようにと戒められていた。せめて葛本町以外の事件記念碑もあることを住民に知ってほしいと思う。 合掌
2009/1/19 
2月の耳成小学校での交流授業のための
打ち合わせと練習 

予定は地域内の高齢者との交流でしたが、2月に子ども教室および耳成小学校3年生の授業を当学級生が担当することになり、その打ち合わせと予行演習を行った。
出し物は

◎橿原市に伝わる昔話「きつねにだまされたはなし」「北林のたぬき」をオリジナルの紙芝居に仕立て披露する。 (横手学級生の絵と岡林学級生の編集と実演)

◎学級生がこの地に生まれ育った時代の写真を持ち寄り60年ほど前の地域の暮らしや学校生活を子供たちに披露する。(この地区で生まれ育った仲川勲学級生のアルバムを参考にパワーポイントで仲川氏から子供たちに伝える)

◎みみなし地域の今と昔を写真で紹介する

以上を話し合い、紙芝居はこの学級会で披露された。

(※写真は2月の交流授業より)
2009/2/21・2/26 
耳成小学校での交流授業
2/21 耳成子ども教室

2/26 耳成小学校3年生の授業

小学生の出席者は、61人であった。勝井学級長の挨拶に引き続いて、次のとおり交流活動を行った。

1. 耳成地域に伝わる民話の紙芝居岡林学級生編集、横手学級生作画による紙芝居「きつねにだまされた話」を岡林学級生の語りで上演した。

2. 50年前の学校生活とくらし仲川勲学級生が、自らの小学生当時の学校生活の写真と昔の生活道具をスライドに編集して、上映しながら楽しかった学校生活や昔の暮らし振りについて紹介した。(別に吉川学級生の自宅から昔の民具をお借りして22点を展示し紹介した。)

3. 耳成地区の昔と今山田学級生が、「目で見る橿原100年写真集や学級生のアルバム」から作成したスライドを使い、耳成地区の同じ場所の風景写真について、明治・大正・昭和初期のものと現在のものとを比べあわせながら、地域の移り変わりの様子について説明した。(別に写真パネル8枚を展示。)

4. ゲームによる交流天理大学の学生の指導によって、拍手ゲームやカバさん・ライオンゲーム等4種類の遊びと1枚の新聞紙をつかった8通りの帽子つくりに、小学生と共に熱中しながら楽しい交流のひと時を過ごした。
小学生らは、各講師の熱弁ぶりに熱心に聞き入り、興味をそそられた様子であった。 この交流を通じて、生活文化の伝承や昔のくらしについて学び、今の自分達の生活は、 昔の人達の工夫や努力により支えられてきたことを理解することによって、郷土意識が芽生え育まれることを期待したい。この度の小学生とのふれあいによって、学級生一同、地域の文化・伝統を後の世代に伝えるという社会的役割を負っていることの思いを一層強くした。

また26日の耳成小学校3年生(約120名)の授業でも同じものを披露した。
2007/5/12 
橿原市地域学級合同開講式
かしはら万葉ホールにて、和歌山大学生涯学習教育研究センターの堀内秀雄教授による講演会がありました。タイトルは「生涯学習とまちづくり」。 ・おとなの学び=「自分づくり」・「仲間づくり」・「地域づくり」 ・共同の課題解決には、生涯にわたる「参加」と「学習」がつきもの ・地域づくりのマインド=◎1人でできることはみんなで、◎もっと迷惑をかけよう、◎誰もできないことは1人でもやる  などなど、いろんな格言(?)が散りばめられていて勉強になりました!
2007/5/12
合同開講式 講演
「生涯学習とまちづくり」

2007/6/19
地域の活動団体や伝統文化・
祭礼等の調 査と発表

2007/7/7
地域の歴史・昔話を学ぶ(第1回)
(地域子ども教室と合同)

2007/8/22
各団体の活動紹介の分類と検討

2007/10/13
地域の歴史・昔話を学ぶ(第2回)
(地域子ども教室と合同)

2007/11/19
地域を知ろう・フィールドワーク
新賀町森村邸の見学

2008/1/16
地域情報発信ホームページ作成(第1回)

2008/2/13
地域情報発信ホームページ作成(第2回)

2008/3/7
活動成果の検証
2007/6/19
耳成地域の活動調査・報告会(1)
学級生14名が耳成地区公民館に集まり、一人一人から調べてきたことを発表していただきました。各種団体や伝統文化・祭礼等、耳成地域に関する幅広いテーマからの報告が行われ、様々な話題で盛り上がりました。歴史的な面も含めて、地域を様々な目で見直す良い機会になりました。
2007/7/7 
地域の歴史・昔話を学ぶ(第1回)
(地域子ども教室と合同) 地域子ども教室(耳成小・耳成南小・耳成西小)の子ども達100人と、我ら学級生を含む大人22人が集いました。まずは、大阪教育大学の小野恭靖先生から万葉集をひもときながらのお話があり、次に、どんぐり文庫の石野さんが子ども向けに七夕のおはなしをしてくださいました。後半は、子ども学級の皆さんが笹飾りを作り、我々学級生は子ども達のお手伝いをして互いに楽しみました。
2007/8/22 
耳成地域の活動調査・検討会(2)
耳成地区公民館に学級生11人が集いました。6/19の報告を受けて、地域の活動紹介の分類と検討を行いました。せっかく集めた諸団体の情報を公開・共有していくために、当初の計画通り、耳成地区のホームページを作成することで意見がまとまりました。  地域の情報を発信したり地域の課題に取り組むことで、他者とともに成長していくという生涯学習の考え方を皆で確認することができたと思います。
2007/10/13 
地域の歴史・昔話を学ぶ(第2回)
(地域子ども教室と合同)
7月の学習会に続き、学級生11人で小野先生にお話を伺いました。万葉集に出てくる耳成の自然物(山・川・池など)が今なお私たちの身の回りに息づいており、郷土への親しみとともに誇りを持つことができた学習会でした。地名のいわれ(耳成山・木原・山之坊等)が、そんな昔に遡ることにもロマンを感じました。小野先生、ありがとうございました!
2007/11/19 
地域の歴史を知る
〜重要文化財森村家住宅(新賀町408番地)
の見学〜

森村家は、室町時代の豪族十市氏の氏族新賀氏の末裔と称する旧家です。高塀造りで大和棟の主屋はもとより、広い敷地に点在する建物群は大庄屋の屋敷構えを良く伝えていると言われています。 当日は、13人の学級生が当主の森村氏から懇切な説明を受けました。文化財や伝統的なものが決して万古不易とは言い難く、大切に守り保存するためには一人一人がもっと関心をもって地道な努力を続けていかなければならないと感じました。
2008/1/16 
地域情報発信のための
ホームページ作成(第1回)

NPO法人キャリアサポートセンター奈良のパソコン講習室に、学級生12人が集まりました。講師の上村恭子さんに前もって耳成学級のホームページ作成を依頼していたのですが、大変素敵なデザインのものを提案くださいました。この枠組みの中に、これまで学級生が学んできたことを取り込んでいきます。まず前半は各ページの内容やパソコン操作について説明いただき、後半はメンバー紹介用のメッセージを各自でパソコンに打ち込みました。
2008/2/13 
地域情報発信のための
ホームページ作成(第2回)
地域情報発信ホームページ作成(第2回) パソコン講習2日目です。前回の講習で各自が打ち込んだ自己紹介文等を、HPにアップしていただきました。講師の上村さんからブログの書き方を再度教わり、皆さん、各自の思いを伝えるために奮闘されました。
2008/3/7 
活動成果の検証
HPがほぼ完成しました。この日は講師・上村さんの指示のもと、HPの内容を一通り確認したあと、再びブログの書き方を復習しました。文章も長くなり、絵文字も登場したりして、皆さんの上達が伺えます。ブログへの書き込みを促すためには、毎週担当を決めるべき!という講師の一声で、今後は学級生が一週間ずつ日々の思いをブログに綴ることになりました。この日の後半はアンケートの記入や修了証の授与があり、皆でテーブルを囲んでの茶話会でした。来年度も継続してやっていこうと、皆さんで話が盛り上がりました!
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