奈良 耳成 生涯学習 耳成地域学級 <みみなし学級>

25年度のみみなし学級活動報告

24年度のみみなし学級活動報告

23年度のみみなし学級活動報告

22年度のみみなし学級活動報告

21年度のみみなし学級活動報告

20年度のみみなし学級活動報告

19年度のみみなし学級活動報告

平成22年度 (2010/2月~)の活動報告

2011/3/23
活動納め
2011/2/24
耳成南小学校3年生と交流
2011/2/2
耳成小学校で3年生と交流
2010/12/16
自力整体について学ぶ
2010/10/31
第2回県ディスコン大会に参加
2010/10/22
ディスコンに楽しむ
2010/9/16
気功教室受講
2010/7/16
第2回
学級会開催
2010/6/18
第1回
学級会開催

号外

読売新聞奈良版で紹介されました!

耳成南小学校での活動のようすを記した記事が3月24日付けの読売新聞に掲載されました。

右の写真をクリックすると、記事全体を表示できます。

2011年2月2日

2011/3/23

「みみなし地域学習」平成22年度の活動納め会

 
 確か活動を始めてもう4年の歳月を積みます。学級生が自らすすんで情報収集を行い地域内の歴史や文化を学ぶ。その過程で人との和と絆、さらに研鑽し合うことのすばらしさを知り、耳成地域間の世代間、新旧の住民間の交流を促し、共生の規範や人情の希薄の改善に役立てよう。地域校区の子育て機関とも心を携えて、その実績に生きようとする活動であります。 年間活動は、6月の開講式を始期として11回程度の計画を策定して、課外に「パソコンを学び合う」「ディスコンの軽スポーツに興じ合う」などの心身の活性を図るプログラムを組み入れもします。また、その活動情報は「みみなし地域学級ホームページ」に公開して交流を深めます。

みどりのなかで、みんなが、なかよく、しあわせにくらす、まちづくり。


 仲川学級長さんを始め、男性5名、女性5名の参会で定刻に開会する。22年度の活動実績について仲川さんのコメントを聞きつつ意見、要望を述べるスタイルで23年度の計画要望をもまとめて実りの濃い納め会となった。
 耳成小学校、耳成南小学校の3年生の児童を対象にした交流会の成果が讃えられた。
「聞く」「見る」「する」の視聴覚の三位一体での計画が感動的な渦を呼ぶ一体的な雰囲気での学習の場となった。校区に於ける学校と地域との連帯は言うに及ばず、「耳成というところの今と昔を知ろう」との単元を「勧善懲悪」を諭す紙芝居を演じる中田さん、岡林さん。その音頭朗々は満堂聞く人の耳を奪った。次いで、聞く児童の大先輩になる学級長の仲川さんのお話し、学級生の吉川さんは世々代々継がれてきた生活用具のいろいろがその実物を展示された。〆のお話しは事務局長の山田さんの目で見る「耳成の今と昔」。これらが、ともに児童の視覚、聴覚に訴えるに工夫を凝らしてのもの。その準備があっての成功であった。 家に持ち帰っての児童から家族への話題の広がりが報告された。今の子供に求める数々のうち、何某(なにがし)の糧を授けうる機会になったのではないか。更に創意工夫を重ねた企画を明日への課題としたいと満場一致で頷き納会を閉めた。
末吉学級生 報告

2011年3月23日

2011/2/24

耳成南小学校にて3年生と交流

 
 2月24日に耳成南小学校3年生、約120人と一緒に「みみなし地域の歴史」について学びました。

2011年2月2日

2011/2/2

耳成小学校にて3年生と交流

 
 活動内容は3年生を対象として「みみなし地域に関するあれこれ」や「紙芝居」を学級生の中田さんと岡林さんが語り始め、次いで「昔の暮らし」を、耳成小学校卒業の学級長の仲川さんがスライドを駆使して語り、「昔の生活道具」と題して実物の展示品を参考にして吉川学級生が当時の生活様式を交えて語り、結びとして、事務局の山田さんが編まれた耳成地域の昔と今との姿、例えば「八木駅の高架化とその昔」「県立の橿原文化会館の以前にあった建物は」(答えは八木中学校)との、遠くは明治、大正、そうして、昭和はじめの橿原市域の様相を今と比較してのスライドには、ことごとに見るその語りと飛躍ぶりに歓声があがった。
語る。見る。聞く。視聴に訴えての「2月企画」は素晴らしい成果を収めた。
末吉学級生 報告

2011年2月2日

2010/12/16

自力整体に学ぶ

 平成22年度の第5回学級会が12月16日(木)の12時30分から橿原市「やわらぎの郷」に14名の学級制が参加して開催する。  
 今回の研修は、健康への究極のみちしるべ「自力整体」について学ぶ。
地域健康つくり指導の尾西勝先生を迎えて、90分間、その理論と実践について熱心に究明し、個々に相応しい自力整体の在り方を修練する。
 爽快、快適な人生を送る日々の過ごし方、それは、「肩の力を抜くこと」に始まる。凝り固まったからだをほぐすことが基本となる。その実践として胸をたたく、ジャンプする。四股を踏む。この3つの動作を連動させることで元気すなわち生活の活力が養われる。他方でイライラの気持ちを落ち着かせて自立整体の実効を促すようにする。自分にも他人にも完璧を求めない。中国に「馬事虎虎・放松放松」という言葉があって何事にも適当にまあまあと心に余力を持ち合わすことが大事であり、その方法として「愚痴をこぼせる相手を何人か作る」こと。自分の気持ちを謙虚に聞いてくれる仲間があると最高によい。と話されて、「こだわりのない人生を培う」ことの大事さをもって話しを結ばれる。
末吉学級生 報告

2010年12月16日

2010/10/31

第2回 県ディスコン大会に参加

 スポーツを通しての地域交流と体位向上と親睦を深める機会として奈良県ディスコン協会が行う第2回の大会に耳成地域学級から有志が参加して体育の秋のひとときを楽しむ。
 この催しは第59回の奈良県レクリエーション大会の一環として10月31日(日)に平群総合スポーツセンターで行われた。
 我々は3人編成で「耳成A」と「耳成B」のチームで「斑鳩」のチームと戦う。「耳成B」は決勝戦に臨み惜敗の涙を喫した。
ディスコン競技は主に室内で行い、ポイントを目当てにディスクを投げて、ポイントとの距離を競うゲームである。幼児から高齢者まで幅広い年代でプレイでき、簡単なわりに奥のある競技である。
参加者(敬称略)は、「耳成A」中川、末吉、上田、「耳成B」仲川勲、三浦、常峰で、当日、輪になってのお昼のお弁当に交わした歓談、競技に流した汗はこの日の楽しい土産となった。
末吉学級生 報告

2010年7月16日

2010/10/22

学級会開催(ディスコンを楽しむ)

 みみなし地域学級の10月分活動は10月22日(金)午前9時30分に学級生、男性8人、女性6人が集結し、軽スポーツ「ディスコン」を学び、興じ、親しむ。

 花岡先生の指導のもとに、「競技の特性と、遊び方、効率性」について、事前の学習を行い、準備体操を済ませて男女14名が混成でチーム赤組と青組を作り競技に入る。先攻め、後攻めを決めるジャンケンから「最初はグーですよ」と、早々から賑やかなこと。
 手にするディスクの持ち色を違えたり、途中で赤から青に転覆したりしてディスクがわが意のごとくならず、ここが、この競技の面白みでもある。白熱に従い「負けるものか」と全知全能をしぼる。「最善」に挑む真剣さは人に感動を与える。10月はスポーツの秋。老若男女が隔てなく幅広くプレイできるディスコンに半日汗を流した。
 この31日(日)に第2回の奈良県ディスコン大会があります。みみなしチームを作り、今日の成果を披露しませんか。と仲川学級長さんのお言葉で10月分活動を終える。
末吉学級生 報告

2010/9/16

気功教室受講

耳成地区公民館で青木千洋先生のご指導の下、気功を習いました。

気功は人体の仕組みに応じての整体である。先生は各部門ごとの格技指導をごく分かりよく
興味深い解説を試みられつつ、受講するものが均しくこの道の世界にとけ入るのに肩の荷を解くのを容易なさしめた。納得と理解という頷きの中での「健康の増進」と「病気予防」の知識と手法を学んだ。
先生はさりげなく話された中に「ごく当たり前なことをごく当たり前に行う」という実践上での留意点を離されたのが印象的であり、これこそが、健康保持、増進の基調であることが合点した。「継続は力なり」の言葉の是を思い、いつまでも、脳裡に残った。
溌剌として、爽やかな学習であった。
末吉学級生 報告

2010年7月16日

2010/7/16

学級会開催

新入生を迎え、総勢20名の対面挨拶を交わし、自己紹介を行い、年間の行事立案に対しての要望などを聴き、つとめて意義のある活動の推進をみんなで進めていきたいと語り、世代交流には今昔を語り合う中から生活の清新さを求めたいものであるとの話しが結びとなった。

2010年7月16日

2010/6/18

学級会開催

午後1時に大和八木駅に集合し、「地域の施設を学ぶ講座」として橿原消防署を訪問する。 1、初期消火の学習と煙体験(13:30~14:30)

2、AEDと心肺蘇生の講座と実習(14:30~16:00)に11名の学級生が防災のポイントについて理解し、たっとい命を地震や火災から守ることの要領「あわてず、騒がず、落ち着いた行動」を会得し、理論と実際の行動学習が奥行き深い実りとして収穫した。

次回7月度学級会の開催希望を7月16日(金)にまとめ、詳細は後刻に連絡することの連絡を受けて解散する。

健康生きがいづくり